FORGET BOOKS
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FORGET HOUSES#02
コルベリーニ=ヴァッサーマン邸
ピエロ・ポルタルッピ

ロレンツォ・ビニ / Studio Binocle 佐伯達也

一九二〇年代のミラノ、そこはさまざまな潮流が衝突し、混じり合う魅惑的な都市であり、その結果として見事な都市的な質をそなえた数々の断片が生まれた。そこは、のちにミケランジェロ・アントニオーニの映画で効果的に用いられた、つねにどこか好奇心をそそり、謎めいたものを残す生活の舞台である。…その中心的人物は、おそらくポルタルッピだった。

─パオロ・ポルトゲージ

ミラノの隠された巨匠ピエロ・ポルタルッピによるコルベリーニ=ヴァッサーマン邸。近年スタジオ・ビノクルによって現代美術ギャラリーへ改修され、戦前のミラノの生活の記憶と現代の芸術が重なり合う空間へと生まれ変わった。アルド・ロッシの指導教員としても知られ、25の顔をもつ彷徨い続ける影の建築家ポルタルッピの戦前の作品を、編者によるまえがき、改修設計者によるテキスト、竣工写真、ドローイングによってplaybackする。

著者略歴

ロレンツォ・ビニ / Studio Binocle

1971年生まれ。ミラノとオスロで建築を学び、1998年にミラノ工科大学を卒業。ミラノとロッテルダムで働いた後、2003年にミラノでスタジオ・ビノクルを設立。ミラノ工科大学、アイントホーフェン・デザイン専門学校、ミラノのNABAで教鞭を執っている。Studio Binocleは、テンポラリーなものから恒久的な建築物や庭園まで、主に既存の空間の変容を特徴としたプロジェクトに取り組んでいる。

編者略歴

佐伯達也

FORGET STUDIO主宰。東京都市大学非常勤講師。2025年に出版レーベルFORGET BOOKSを設立。東京を拠点に設計・理論・出版の三つを軸とした活動を行っている。主な出版物として、ディオゴ・セイシャス・ロペス『メランコリーと建築:アルド・ロッシ』(flick studio、2023)、『北方なき南:アルド・ロッシとポルトガル建築に関する覚書』(FORGET BOOKS, 2025)、『アマルコルド:類推と建築』(FORGET BOOKS, 2025)など。

¥800(税別)

発行
FORGET BOOKS
発行日
2026. 01. 29
サイズ
170 × 120 mm
デザイン
佐伯達也
ISBN
ISBN 978-4-911524-08-4
シリーズ
FORGET HOUSES
- 日英2カ国語表記
- 初版250部限定でシリアル番号付
- 国内配送料無料(2026年3月末まで)

+100円で世界中に配送可能

- 二種類の配送方法

『通常版』:透明OPP袋に入れて送付します。
『手紙版』:表紙に切手、消印、宛名シールを付してそのまま送付します。

※本商品は「手紙」として郵送する形式のため、配送中に生じる多少の汚れやヨレは、 デザインの一部としてあらかじめご了承ください。
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